SPOT
福美人酒造
ふくびじんしゅぞう
美人の井戸の水で酒を醸す 「西条酒造学校」と言われた蔵元
福美人酒造は、1917年(大正6年)に西日本の酒造業者有志による出資で設立されました。卓越した技術により「西条酒造学校」とも呼ばれ、酒造技術者や杜氏を数多く育成してきた歴史を持ちます。名前の由来は、当時の地名「福神」と「美人のようにふくよかで穏やかな味」を目指したことから。現在も「美人の井戸」の水を使い、やわらかでやさしい味わいの酒を醸しています。
観光の目印となるのは、撮影スポットとして人気の赤レンガの煙突がそびえる「恵比寿庫」です。直売所内では、広島カープ創成期に使われた樽募金の樽や、歴代内閣総理大臣が揮毫した「国酒」の色紙が展示されており、見応えのある展示が楽しめます。
基本情報
- スポット名
- 福美人酒造(ふくびじんしゅぞう)
- 住所
- 広島県東広島市西条本町6-21
- 営業時間
- 平日:10:00~16:00(12:00~13:00休憩)
土日祝:10:00~16:00(12:00~13:00休憩)
※直近の営業日は「酒蔵営業時間」をご覧ください。
- 問い合わせ先
- 082-423-3148
- 定休日
- 不定休
- 駐車場
- あり(2台)
- 料金
- 入場無料
- トイレ
- なし
- スタッフの有無
- あり
- 関連サイト
- ショッピング
- 日本酒の試飲、直売所限定酒や日本酒にちなんだグッズの販売あり
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
-
■車でのアクセス
山陽自動車道 西条ICから車で約10分
■交通機関でのアクセス
JR西条駅から徒歩約7分

- この観光スポットの場所
-
西条中央部エリア
自慢の日本酒はもちろんのこと、カープ存続の危機を救った「樽募金」の樽、「西條酒造学校」で学んだ杜氏たちが催した「利き酒会」のフラッグ、歴代総理大臣の書など、見どころもたくさんあります。ぜひ足を運んでください。