SPOT
安芸国分寺歴史公園
あきこくぶんじれきしこうえん
悠久の時を感じ、先人たちの技や文化を追体験できる国史跡の公園
安芸国分寺は、奈良時代に聖武天皇の詔で全国に造られた国分寺の一つ。境内の周辺は、当時の様子を伝える「安芸国分寺歴史公園」として整備されています。園内には復元された講堂や僧坊の基壇などがあり、創建時の様子をしのぶことができます。
発掘調査では、都から各国に派遣された僧官「国師」の事務所である国師院が国分寺の寺域内にあることや、天平勝宝2年(750)の記年銘木簡が発見されたことで、この時期に国分寺の造営が進み、宗教活動が行われていることが判明するなど重要な調査成果をあげました。
園内から出土した木簡等の一部は国の重要文化財に指定され、東広島市出土文化財管理センターで木簡の複製等の見学が可能です。
※園内では野球やサッカーなどのボール遊び、ドローンの飛行等は禁止されています。
基本情報
- スポット名
- 安芸国分寺歴史公園(あきこくぶんじれきしこうえん)
- 住所
- 広島県東広島市西条町吉行字伽藍
- 営業時間
- 終日
- 問い合わせ先
- 082-420-0977(東広島市生涯学習部文化課)
- 駐車場
- あり(普通車:20台、大型:2台)
- 料金
- 入園無料
- トイレ
- あり(洋式・和式・多目的トイレ)
- スタッフの有無
- なし
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
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■車でのアクセス
山陽自動車道 西条ICから車で約5分
■交通機関でのアクセス
JR西条駅から徒歩約7分

- この観光スポットの場所
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西条中央部エリア