SPOT
安芸国分寺
あきこくぶんじ
1200余年の時代を歩む西条の信仰の歴史を伝える寺院
安芸国分寺は奈良時代に聖武天皇の詔により建立された「国分寺」の一つ。時代の流れの中で焼失と再建を繰り返し、現在の本堂は2004年に再建されました。本尊の薬師如来坐像(東広島市指定重要文化財)を安置するほか、本堂前の護摩堂(江戸時代後期建立)や仁王門(1547年建立)は東広島市指定重要文化財、薬師堂の薬師如来坐像(平安後期作)は広島県の重要文化財に指定されています。
参拝のほか、護摩祈願や座禅・写経などの体験、宿坊での宿泊など伝統文化の体験もできます。また、本堂の北東に整備されている安芸国分寺歴史公園には創建時の遺構が保存され、往時の姿をしのぶことができます。
基本情報
- スポット名
- 安芸国分寺(あきこくぶんじ)
- 住所
- 広島県東広島市西条町吉行2064
- 問い合わせ先
- 082-430-7763(安芸国分寺)
- 駐車場
- あり(20台)
- 料金
- 拝観無料
- トイレ
- あり(洋式・和式・多目的トイレ)
- スタッフの有無
- あり
- 関連サイト
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
-
■車でのアクセス
山陽自動車道 西条ICから車で約5分
■交通機関でのアクセス
JR西条駅から徒歩約10分

- この観光スポットの場所
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西条中央部エリア
神仏様の聖域に身を置き心身が安らぐ感覚を、皆様にも感じていただけたらと思います。