SPOT
深山変電所本館
みやまへんでんしょほんかん
近代化を象徴する重厚な洋風建築が特徴の文化財
1918年に旧広島電燈株式会社が建設した椋梨川(むくなしがわ)発電所の本館で、重厚な洋風建築として知られています。
この建物は、壁に花崗岩の切石を使用し、内部は漆喰で仕上げられています。また、屋根裏は洋式の骨組みである「トラス」構造。さらに、四方の窓を半円アーチ形にするなど、山間部における近代化を象徴する建物としても注目されています。この歴史的価値が認められ、建物は国の登録有形文化財に指定されています。広島県および電力業の発展を物語る重要な建築ですが、敷地内への立ち入りは禁止されており、外観のみ見学可能です。
基本情報
- スポット名
- 深山変電所本館(みやまへんでんしょほんかん)
- 住所
- 広島県東広島市河内町中河内字外屋山12-3
- 問い合わせ先
- 0120-512-169(中国電力ネットワーク(株)尾道ネットワークセンター)
- 駐車場
- あり(深山峡公園の駐車場をご利用ください)
※施設内にはなし
- トイレ
- なし(付近にある深山峡にあり(和式))
- スタッフの有無
- なし
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
-
■車でのアクセス
山陽自動車道 河内ICから車で約20分

- この観光スポットの場所
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河内北部エリア
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