SPOT
史跡 鏡山城跡
しせき かがみやまじょうあと
大規模な城郭遺構が残る戦国時代前期の山城跡
標高335mの鏡山に築かれた鏡山城は、戦国時代前期を代表とする大規模な山城跡です。山口を本拠地とする守護大名「大内氏」が安芸国支配の拠点としていました。
大規模な城郭遺構が良好な形で残っており、1998年には国史跡に指定されました。また、鏡山城には現存する最古の城掟が残されていることでも知られています。山頂を中心に東西南北約300m四方の範囲に城跡が広がり、竪堀(たてぼり)や大手門跡、井戸跡、石垣などを見ることができます。鏡山城跡は鏡山公園内にあり、山頂までは公園入口から徒歩で約20分ほど。東広島ボランティアガイドに案内してもらうことも可能です(要予約)。
基本情報
- スポット名
- 史跡 鏡山城跡(しせき かがみやまじょうあと)
- 住所
- 広島県東広島市鏡山2丁目
- 営業時間
- 終日
- 問い合わせ先
- 082-420-0977(生涯学習部文化課)
- 駐車場
- あり(鏡山公園の駐車場をご利用ください)
- トイレ
- あり(鏡山公園内に洋式・和式・多目的トイレ(山頂付近や登山道にはトイレなし))
- スタッフの有無
- なし
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
-
■車でのアクセス
山陽自動車道 西条ICから車で約15分
■交通機関でのアクセス
鏡山公園入口バス停から徒歩約3分

- この観光スポットの場所
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西条中央部エリア