SPOT
時報塔
じほうとう
国の登録有形文化財 100年以上時を告げ続ける時報塔
大正後期に建てられた志和堀地区に立つ、高さ7.8メートルのコンクリート製の塔。当時、地域では時計台の建設が計画されており、1922(大正11)年に旧志和堀村出身のアメリカ在住者15人が鐘(ベル)を寄附。この鐘を吊るした時報塔が建設されました。現在は国の登録有形文化財に登録されています。
外壁には石造り風に仕上げられた壁面やアール・デコ風の装飾が施されています。上部の木造部分は、1942(昭和17)年に改造され、サイレンが入れられました。現在も7時、10時、12時、15時、17時にはサイレンが鳴り、住民に時間を知らせる役割を果たしています。
基本情報
- スポット名
- 時報塔(じほうとう)
- 住所
- 広島県東広島市志和町志和堀字二の平3324-7
- 問い合わせ先
- 082-420-0977
(東広島市教育委員会 生涯学習部 文化課)
- トイレ
- なし
- スタッフの有無
- なし
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
-
■車でのアクセス
山陽自動車道 志和ICから車で約15分
■交通機関でのアクセス
志和堀バス停から徒歩約7分

- この観光スポットの場所
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志和中央部エリア