EVENT
特別展「冨田伊織 新世界『透明標本』展」


卓越した技術によって芸術的表現まで高められた『透明標本』の世界
2025年7月10日(木)から10月5日(日)まで、東広島市立美術館にて特別展「冨田伊織 新世界『透明標本』展」が開催されます!
本展では、冨田伊織による神秘的で美しい作品の数々を、ライトアップや映像演出を交えながら展示します。
- 透明骨格標本とは?
- 透明骨格標本は小さな生き物の骨格を研究するために確立された手法で、生き物の姿かたちがそのままの状態で観察できます。
骨格には、進化の過程や生きるための工夫が詰め込まれており、分類ごとに様々な生き物の造形美を紹介します。透かして見ることで、生き物たちの自然界でのたくましい姿が浮かび上がります。
展示の見どころ
『透明標本』はライトアップ展示され、プロジェクターなどを用いた幻想的なアート空間の中でお楽しみいただけます。普段見慣れた生き物とは異なる、“内なる美”との新たな出会いをご体感ください。
さらに、展示の最終コーナーでは、音と映像が響き合う「ライティングショー」を実施。色とりどりの光に照らされた『透明標本』が、神秘的な音色とともに暗闇に浮かび上がります。
また、東広島会場で初公開となる「光ラボ」では、来場者がライティングを操作しながら鑑賞できる体験型展示も登場。自分好みのライティングを探りながら、『透明標本』をさまざまな視点で観察することができます。
生き物が持つ“内なる美”の世界を、ぜひご堪能ください。
関連イベント
特別展の関連イベントとして、本展出品作家の冨田伊織氏によるトークショーや、広島大学両生類研究センター助教の田澤一朗博士による講演会なども開催されます!
詳しくは、以下のチラシをご覧ください。
基本情報
- イベント名
- 特別展「冨田伊織 新世界『透明標本』展」
- 開催日
-
2025/07/10(木) ~ 2025/10/05(日)
- 開催時間
- 9:00~17:00(入館は閉館 30 分前まで)
※ただし、7月10日(木)は10:00開館、7月26日(土)、8月16日(土)、9月13日(土)、10月4日(土)は19:00まで開館
- 開催場所
- 東広島市立美術館3階展示室
- 住所
- 広島県東広島市西条栄町9-1
- 主催等
- 東広島市立美術館、中国新聞社
- 問い合わせ先
- 082-430-7117
- 定休日
- 休館日は月曜日(祝休日の場合は翌平日)
- 料金
一般:1,000(800)円、大学生700(560) 円*、75歳以上・高校生以下無料*
※学生証をご提示ください
※()内は当日券に限り20名以上の団体2割引/後期高齢者医療被保険者証・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けられている方は、無料でご観覧いただけます。
※ウィズこどもデー |一般800円、大学生560円(会期中の毎週土曜日、高校生以下のこどもを同伴する保護者(2名まで)は当日料金より2割引になります。)
- 関連サイト

- このイベント情報の場所
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西条中央部エリア