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榊山八幡神社

さかきやまはちまんじんじゃ

南部エリア / 安芸津 周辺MAPを見る

「吟醸酒の父」の凛々しい銅像が立つ広島杜氏ゆかりの神社

榊山八幡神社(当時亀山神社)は、1105年に現在の地に移され、天文年間(1532〜1555年)に現在の名に改名されました。本殿は1907年に改築され、例大祭が春と秋に行われています。境内には菅原道真を祀る天満宮や、戦没者を祀る護国神社、酒造の守り神を祀る松尾神社があり、建造物の多くが国の登録有形文化財。酒樽や石灯籠などの奉納物は造酒屋や商家との深い関わりを示しています。特に注目なのは「吟醸酒の父」と称される三浦仙三郎の功績。明治中期、広島の軟水での酒造りを可能にする軟水醸造法を開発し、伝えたことで、現在の広島酒造の基礎を築きました。境内に立つ銅像は、酒造文化への貢献を物語っています。

#神社仏閣#屋外で楽しむ#駅から徒歩圏内#駐車場あり
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広い境内には、多彩な植物が観察できる遊歩道があり、碧梧桐の句碑や安芸乃島関の碑などの見どころも多数点在しています。瀬戸内海を望む高台にある神社だからこその景観と合わせて楽しんでください。

基本情報

スポット名
榊山八幡神社(さかきやまはちまんじんじゃ)
住所
広島県東広島市安芸津町三津5513(榊山八幡神社)
広島県東広島市安芸津町三津5559(社務所)
営業時間
終日
問い合わせ先
0846-45-0410(社務所)
駐車場
あり(50台)
トイレ
あり(和式)
スタッフの有無
なし
WiFiスポット
なし
アクセス

■車でのアクセス
東広島呉自動車道 下三永福本ICから車で約20分
■交通機関でのアクセス
JR安芸津駅から徒歩約10分

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