SPOT
祝詞山八幡神社
のりとやまはちまんじんじゃ
万葉集ゆかりの地を物語る 1200年以上の歴史を刻む神社
859年、石清水八幡宮創造のため、宇佐八幡宮のご神体を分祀して船で当神社まで運ぶ途中、風早の沖に停泊したことを記念して建てられたとされる神社です。
境内には、風早の浦で詠まれた万葉歌を岩に刻んだ万葉歌碑や遣新羅使の一行を表現した万葉陶壁があり、この地が万葉集にゆかりがあることを伝えています。また、毎年10月の第3日曜日に開かれる大祭で披露する神賑行列は、市重要無形民俗文化財に指定されています。見どころは、行列をなす「やっこ」が、鳥や熊の毛で作られた槍を振ったり投げ合ったりする「奴振り(やっこぶり)」。奴振りを披露しながら神社へ移動し、神輿を社殿へ還すクライマックスは、特に盛り上がります。
基本情報
- スポット名
- 祝詞山八幡神社(のりとやまはちまんじんじゃ)
- 住所
- 広島県東広島市安芸津町風早354
- 問い合わせ先
- 0846-45-2239
- 駐車場
- あり(10台)
- トイレ
- あり(洋式)
- スタッフの有無
- なし
- 関連サイト
- WiFiスポット
- なし
- アクセス
-
■車でのアクセス
東広島呉自動車道 下三永福本ICから車で約20分

- この観光スポットの場所
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安芸津南部エリア
この地に創建して約1200年以上、風早地域の歴史を物語る神社として地域のみなさまから愛されてきました。風早の氏神として、これからも地域に貢献していきたいです。