
COURSE
安芸津で写真映えスポット巡り!癒し旅コース
対象エリア南部エリア(安芸津)
INTRODUCTION
安芸津のスポットを巡り、映える写真を撮ろう!

- 安芸津
- akitsu
東広島市の海も楽しんで。
瀬戸内沿いの安芸津はビューポイントがたくさんあります。
このコースで訪れる
観光スポット
COURSE
東広島呉道 下三永福本IC

大芝島のモンサンミシェル
運が良ければ渡れる!?大芝島の小さな島
大芝島の東部に位置する小さな島は、潮が引くと小島へと続く神秘的な砂地の道が現れます。フランスの世界遺産「モンサンミシェル」を思わせることから、地元の人を中心に、いつしか「大芝島のモンサンミシェル」という愛称で親しまれるようになりました。島の頂上には小さなお地蔵さんと祠も。
小芝島(通称:ハート島)
瀬戸内海に浮かぶロマンチックなフォトスポット
潮が引いた時、向かいに位置する大芝島から「ハート型に見える」と口コミで知られるようになった小芝島。江戸時代に、藩船など御用船の通行時にのろしを上げる場所として利用されていましたが、現在は「ハート島」として親しまれる無人島です。
大芝島の道沿いには、案内看板が建てられ展望地となっており、フォトスポットとしても人気。
榊山八幡神社
「吟醸酒の父」の凛々しい銅像が立つ広島杜氏ゆかりの神社
榊山八幡神社(当時亀山神社)は、1105年に現在の地に移され、天文年間(1532〜1555年)に現在の名に改名されました。本殿は1907年に改築され、例大祭が春と秋に行われています。境内には菅原道真を祀る天満宮や、戦没者を祀る護国神社、酒造の守り神を祀る松尾神社があり、建造物の多くが国の登録有形文化財。酒樽や石灯籠などの奉納物は造酒屋や商家との深い関わりを示しています。
海の味処 藤田屋 安芸津本店
生簀で泳ぐ地元の漁師や市場で仕入れた魚を抜群の鮮度で提供
店内の生簀で悠々と泳ぐ、広島中央市場や地元の漁師から仕入れる新鮮な魚介が、職人の技が光る多彩な料理で楽しめます。
牡蠣やシロウオ、タコ料理など、安芸津ならではの料理も豊富で、地酒と合わせて楽しむのもおすすめです。接待や宴会、お祝いの席など幅広い年齢での利用が多く、1Fは車椅子でも入れるよう、スロープや自動ドアなどの配慮も。さまざまなシーンに合わせた利用ができるので、ぜひ相談してみてください。
柄酒造
西日本豪雨の被災から再起 多くのファンに長く愛される酒蔵
柄酒造は、1848年(嘉永元年)に創業され、江戸時代に広島藩の米蔵があった地で海運業を営んでいた柄家が始めました。酒銘は「於多福」。安芸津の醸造家である三浦仙三郎が確立した軟水醸造法により、広島の酒の品質は大きく向上しました。1907年(明治40年)には第一回全国清酒品評会で優等1位を受賞し、「関西一」の銘柄と共に親しまれてきました。
しかし、2018年の西日本豪雨で酒蔵は浸水し、設備を多く失いました。廃業を考える中、全国からの支援を受け、9代目総一郎さんが再生した蔵で酒造りを再開。映画『恋のしずく』のロケ地にもなったこの蔵で、親子で「吟醸酒発祥の地」「杜氏のふるさと」の名に恥じない酒造りに取り組んでいます。
今田酒造本店
絶滅酒米を蘇らせた女性杜氏 百試千改の情熱の酒「富久長」
安芸津は広島杜氏のふるさと。そして富久長の礎は、三浦仙三郎と広島杜氏たちが安芸津で確立した軟水醸造法にあります。風土を反映させる酒造りを求め、原料米には広島県の古い在来品種「八反草」を復活させました。
杜氏の今田美穂は2020年、イギリスBBCの「今年の女性100人」に選ばれ、現在は世界約20か国に輸出されています。SAKE COMPETITION2024 純米酒部門1位をはじめ、国内外のコンテストでも高く評価されています。
蔵見学・試飲はできませんが、蔵の入口で商品の購入が可能です。
正福寺山公園
東広島市で唯一、瀬戸内海を一望できる公園
JR安芸津駅から東へ歩いて15分ほど、正福寺すぐそばの山に位置する公園。
穏やかな瀬戸内海を一望できる安芸津ならではの景色で、快晴の日には四国まで見えることも。また、桜の名所としても有名で、シーズン中は県内外から多くの人が訪れて賑わいます。 展望台が2箇所あり、海に向かって迫り出す展望台からは眼下に広がる無数の牡蠣筏が見られ、地域の特色を感じさせます。
JAひろしま ふれあい市 安芸津店
瀬戸内海の特産品がずらりと並ぶ、ロケーション抜群の直売所
2022年にリニューアルオープンした農作物直売所です。瀬戸内海に面した安芸津町の国道185線沿いとあって、ドライブの目的地として立ち寄る人も多いおでかけスポット。地元農家の新鮮な野菜や果物の販売のほか、鮮魚生肉も人気です。季節ごとに特色があり、地域の特産品であるジャガイモや柑橘類、枇杷、牡蠣などが旬の時期は一段と賑わいます。